流紋焼

ひとつとして同じものはない、自然の心の表現

流紋焼の創業は明治33年。碍子(がいし)製造の技術を活かして開発された釉薬「流し」が作り出す独特の紋様は、1250度に熱せられた窯の中で釉薬が溶けて流れることで生まれます。「土のもつ自然の心をできる限り失わないように」と創られる器は、自然の事物と同様、ひとつとして同じものはなく、豊かな個性にあふれています。

福島県大沼郡会津美里町川原町甲1933
0242-56-2221
8時30分〜16時40分
定休日 元日

閑山窯

受け継がれていく、 ものづくりへの好奇心。

宝暦年間に初代・閑山が創始して以来、約280 年にわたり作陶を生業としてきた閑山窯。その特徴は、青磁、白磁、炭化 などさまざまな技法を使い分ける技術力の高さと、斬新なデザインにあります。未知のものを生み出そうとする探究心、そし てものづくりへの飽くなき好奇心が生み出す唯一無二の世界観が作品を通して浮かび上がります。

福島県大沼郡会津美里町松原際2195
0242-56-2178
9時00分〜17時00分
定休日 なし

酔月窯

会津らしさを表現した、 素朴で丈夫な器。

地元で採れる大久保陶石を主原料にし、絵の具も地元産の八日町粘土を使用、見知らず 柿や起き上がり小法師をモチーフにした絵柄に彩られた酔月窯の器には、徹底した “会 津へのこだわり” が活きています。割れにくく、丈夫で、少し厚手の磁器は、シンプルな デザインが多く、日常使いにもピッタリ。素朴で、飽きのこない器です。

福島県大沼郡会津美里町瀬戸町3174
0242-56-3103
9時00分〜16時00分
定休日 毎週水曜日

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